1位:世逃げのすすめ
私の中では今年読んだ中で断トツの1位です。
手元に置いておきたい本です。といってもずっと読みたいとかってわけではなく年に1回くらいは読むといいかなと。この著者のさちひろやさんは反権力みたいな思想の人のようなので他にもたくさん本を出されていますが、私は読む気にはなりません。この本だけはちょうどいい感じに仕上がったって感じなんでしょうか。
2位:生涯未婚時代
永田夏来さんの本で、これも面白かったですよ。現在の時代をかかれているんですよ。世代間でどうしても分からない理解できない部分があるじゃないですか。もちろん男女間にもだけど。。。そこらへんが読めばわかるさ。
3位:お金の流れで読む日本の歴史
お金の流れシリーズは大好きなんだけど。。。これも面白かったですよ。
4位:家康、江戸を建てる
家康が関東転封になってから城を江戸にするわけだけど、ただ城を建ててその周りに城下町を作ったってわけではなくて何代もかけて造設していったわけなんだ。人工ものっていうんですかね。今の東京の形は自然に出来たわけではないのです。
5位:カルト村で生まれました
ヤマギシ会の中で育った人の話。日本の中にもとてつもない幼少期を過ごした人がいるんですね。戦前の話じゃないんですよ。現在の話です。必見!!
◇他でよかったもの
稼がない男
天皇はなぜ生物学を研究するのか
USJのジェットコースタは
宇宙の孤児
しないことリスト
ヴェルヌ『八十日間世界一周』
コンテナ物語