今年に入ってからツイッターで、やけに58歳ひきこもりの人の画像が流れてきたんですよね。話題になったドキュメンタリーとかあったのかな?って思ってたわけですが。。。偶然にもYouTubeのあなたへのオススメにあがってきたので私も宇部報道CHさんの2本の動画を見てみることにしました。(もしかしたら放送された映像はもっと長かったのかもしれません。)
国近斉さん(58歳)
ひきこもり歴40年
❐経歴❐
高校は進学校に入学するがついていけずに2年で退学
その後、22歳の時に一度働いたが3ヶ月で退職する。
10年前(48歳前後)に両親が他界し両親が残してくれた貯金を切り崩して10年生活してきた。貯金の残りも60歳までいけるかどうかってところらしいです。
※この動画を撮影されたのが2019年で58歳なので現在は61歳になっていると思われます。
うん?10年前に親がなくなり年金収入がゼロになりこの10年は親の貯金で生活していたってことですかね。しかし、ひきこもり歴40年というのはパンチがありますね。一人っ子なのかな?兄弟はいたのかな?今、61歳ってことは。。。バブル世代だからなあ。この年代で一人っ子って。。。稀のような気もするけど。。。。
なんというかひきこもった高校2年からスポットライトがあたった58歳までの間の40年くらいがすっぽり抜けてるんですよね。どう過ごしていたのか?っていうのがさ。何もしてなかったなら何もしてなかったでもいいんだけど。。。やっぱ少ないかもしれんけど知りたい人もいると思うんよね。だからこそ日記というかブログに書き続けるのがいいと思うんやけどね。
2本目
もう58歳なわけやから老人としてふるまえばいいと思うんやけどな。見た目も立派なおじいちゃんなわけやし。。。なんで働こうとするんやろ?もう貯金がなくなれば生活保護でいいやん。テレビ向けなのか?って思いました。
ワロてるし。。。
まあ、周りはみんな働かせたいんやろうな。働かないと生きがいもなさそうだし孤独になって情報も遮断されて孤立するだろうから福祉的な意味もこめて労働をすすめるんやろうなって思いました。よく高齢者になってまで日本という国は働かないと生きていけないのか!狂ってる!みたいなことを言う人いるけど。。。。高齢者にとっては労働って福祉の側面もあるんだよね。社会と接点がありさえすれば抜け落ちるってことはないわけやからさ。
しかし生きるのって大変だよね。58歳から上がり目なんてないのに、なぜ生き続けようとするのか不思議でしかたがない。