11月15日で貧乏セミリタイアしてから6年がたちました。
最近はFIRE(経済的自立と早期退職を目標とするライフスタイル)という言葉が流行りのようです。FIREは優秀な人が辿り着く境地(高額資産)と私は解釈しているんだけど。。。そういう意味でいえば貧乏セミリタイアは、無能が辿り着く場所って感じですかね。2000年前後にサイレントテロという言葉が生まれて私はその影響をもろに受けているわけだけど。。。。私はサイテロ→貧乏セミリタイアの流れ。
参考資料:サイレントテロの研究 - 消費しない・子供生まない・会社で働かない
よくいくら貯めたらFIREするか?みたいな論争をツイッター上で見かけるわけだけど。。。そんなの優秀な人たち同士の戯れで、まじで好きにすればいいやんって感想しかないです。貧乏セミリタイアなら500万で出来ると私は昔から思っていたりします。リタイアする前は職場で働いている時に「500万欲しい!500万欲しい!」と独り言を言いながら仕事をしていた記憶があります。500万さえあればリタイア出来るのに!って感じでね。
私が最後に働いた仕事は2年半の期間工だったんやけど半年、1年、1年更新の2年半ね。途中で貯金が500万円に到達して。。。会社でいろいろあったのもあるけど働くモチベーションが下がったってのもあり結局最後の1年は更新せずに1年半で41歳の時に辞めることになったんよね。最終的には満了金とか入れて貯金は680万くらいになっていました。どうだろうね?680万でリタイアなんて言ったら今だったら叩かれてるかもしれんね。
リタイアして6年
でもあれから働きもせずになんやかんや言いながら6年たって貯金が687万くらいと減ってはおらずそれとは別に暗号通貨を保持しているので、低消費生活とブログ収入などで、まあいがいと減らなかったなって感じですかね。だからといって今から貯金500万くらいでリタイアするのっておすすめはしないけど。。。これまでの6年と今後の6年じゃあ全然違うと思うからさ。今後、半端なく物価もあがっていくだろうし。。。FIREしろとか煽ってる人とか人間としてまじでどうかと思ってはいる。
私の場合は今後どうしていくか?今年、彼女と別れることになってルームシェアを解消し実家に戻って生活することになったんよね。その為、固定費がかなり減ってネット収入が激減しても困らなくなってしまった。無能なら自分の支出を下げて消費活動を減らしていくのがいいような気がする。こういう輩は最後はひっそりと孤独死がお似合いだよね。
あとFIRE民は、みんな計画的にいけると思い過ぎなような気もする。優秀だから今まで思い通りに生きてこれたんで予想通りにいける自信があるのかもしれんけどさ。無能な人間はそんな風には絶対にいかんからね。盤石にしたところで思い通りにはいかんよ。私なんてこんな早くに親が介護が必要な状態になるなんて思いもよらんかったもんな。コロナも予想出来んし未来なんて分かるわけがない。まあ、悔いが残らなければ別にどんな選択をしても問題ないとは私は思うね。