セミリタイア失敗 40代独身無職の末路

働くのが嫌で41歳(2015年)の時に貯金680万で無謀な貧困FIRE(8年目)をしました。貯金切り崩し中でなくなれば消えます。余命10年と考えて2032年あたりで消えます。

人生詰んだ!と思ってたけど、今生きているってことは詰んでなかったわけだよね。

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詰む:意味

将棋で、王将の逃げ場がなくなること。物事が立ち行かなくなり、もう解決方法や救済方法などが見つからない場合などに用いる言葉 

 

「人生詰んだ!」とか「人生に詰みそう!」というセリフを私も過去に使ってきたが、実際に私が今生きているってことは詰んでなかったってことになると思う。しかし自分の人生をふりかえってみて「詰みそう!」と思った瞬間は何回か存在する。ながーくweb日記を書いているとずっと読んでいる方も気づいてるかもしれんけど。。。

 

私が詰みそう!と感じた時期は、1,仕事をしている時2.健康3.そして親の介護時の3点である。仕事をしている時といってもクビになるから!という意味ではない。仕事をしていて心身を害されてこのままここで働き続けたら死ぬんじゃないか?って思ったからである。職場は1箇所だけの話ではない。このまま働いてると頭おかしくなって心身が壊れて健康状態が損なわれて詰むんじゃないか?結局は2の健康に繋がっていくわけやけどね。

 

2.健康は、健康を害した時期はこのままどうなるんだろう?顔面の火傷、左腕の麻痺などで一生このままなら詰んだと実際に思った。比較的すぐに治ったからよかったものの障害をおって体が動かなくなってしまったらと考えるだけでもつらいことだ。

 

3つ目は親の介護だ。父親が倒れて介護が必要になった時に自分の時間が全て奪われると感じた。自由が消える。したい事が何も出来なくなるという意味で詰みそうって感じたと同時にもう死んだ方がマシだとも思っていた。

 

お金で詰みそうって思ったことがない

ここまで3つ、私が人生が詰みそうと思った瞬間を書いた。ところで私が金銭的に詰みそうとか詰んだ!とか今まで感じたことがなかったってことに気づいたんよね。お金がなくなったからお金がないから詰んだ!とか思ったことがない。別に私はお金もちではないし、私の人生において過去に株で金が吹っ飛んでゼロにたびたびなってはいるんやけど。。。それでも金銭的に詰みそうなんて思ったことがない。どんな時でもなんとかなるっしょとは思っているからなんだと思う。

 

マイナス(借金を抱える)にならなきゃなんとか生活するくらいの金なんてなんとかなるっしょってね。10年以上一人暮らししてきて家計簿もつけてきて一年間の生活費はこれくらいでとか節約しまくればこれくらいで生活出来るなんてことは分かっているわけだから、金銭的にはそういうことは思ったことがないかな。

 

私はメンタルの弱い生き物なので、仕事して職場でパワハラ受けるとか無言の圧力をかけられるとかそっちの方が結果的に人生詰むと思っている。被害妄想とかではく実害があって経験で話しているんよね。まあ、こういった話も各自違うので自分がどういう生活をすれば詰まないか考えてみるのもいいことだと思う。ほな!