セミリタイア失敗 40代独身無職の末路

働くのが嫌で41歳の時に無謀な貧乏セミリタイア(6年目)をしました。貯金を切り崩しながらどこまで生きれるか的な日記です。底辺日常YouTuberやってます。

上級国民/下級国民を読んだ感想

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橘玲さんの「上級国民/下級国民」を読みました。

タイトルは2019年に起きた東池袋自動車老人暴走事故で「上級国民」という言葉が一気に議論を呼んだんだけど、内容は、団塊世代と団塊ジュニア世代の話から入ります。世界でも日本でも階層が分断されている。タイトルは後付みたいな感じですかね。

 

全6章で構成されているんだけど1章、2章が団塊世代と団塊ジュニア(ロスジェネ)世代の話なので。。。私を含めた当事者、この世代の人が読むと愕然としますね。

 

そして私が一番重要と思う箇所がこちらの箇所です。

平成が「団塊の世代の雇用(正社員の既得権)を守る」ための30年だったとするならば、令和の前半は「団塊の世代の年金を守る」ための20年になる以外にありません。

 

これは特に私も強く感じます。私も今まで一人暮らしをしてきて親とは別という感じて生きてきたので団塊世代 VS ロスジェネというような図式で考えていたのですが。。。この2年、親と暮らすようになってきて初めて理解出来たことは。。。この人達って国に守られているなってことです。この世代が日本の中心にいて常に一番いい目を見てきた世代、それは今だけでなく最後まで守られながら死ぬんやろうなってね。

 

あと10〜15年は国が守ると思う。そう考えると私ら世代も親に寄り添っておればあと10〜15年はなんとか生きれるって感じになると思うんよ。私の15年後は61歳だ。そこまでいけば十分だなって私は割り切っている。

 

ロスジェネ世代は自分ひとりという考えは捨てて親とパッケージで考える方がいいと思う。親会社、子会社で連結決算みたいな考えの方が良い。ロスジェネ世代は国から常に煮え湯を飲まされ迫害され続けている。親世代は保護されているんだから親と一緒にタッグを組めばいい。どうせ私ら世代は今後も見捨てられるのは確定なんだからさ。

 

その他のことがら

それ以外だと大卒、非大卒、モテ、非モテなどの比較とかですかね。それで幸福度が変わるみたいな。またこの分は後日記事にしたいと思う。まあ、そんなこと今更、私の年齢で言っててもしかたがないので、さーっと読み流したのみです。

 

この本を読んでリベラルって言葉、私は凄く勘違いしてたような気がいます。人権とか左みたいなイメージやったんやけど。リベラルとは「私が自由に生きているのだから、私の利益を侵さないかぎり、あなにも同じように自由に生きる権利がある」という考えだそうです。まあ、みんな好きなように生きよう!って感じなんだと思う。私もそういう意味でいえばリベラルってことになるんだよな。そして自己責任がセットとなるかあ。まあ、そうだろうね。

 

で、この本って結局なんだったんだろう?

 

上級国民/下級国民 (小学館新書)

上級国民/下級国民 (小学館新書)

  • 作者:玲, 橘
  • 発売日: 2019/08/01
  • メディア: 新書
 

 

私たちがどのような社会に生きており、そこでなにが起きていて、これからどのような世界がやってくるのかってことが書かれた本ってことかな。分かったからといってどうすることもできんとは思うけどね。