ケーキの切れない非行少年たちを読みました。
これね。オススメです。ぜひ読んでほしいです。読み出して25ページ目で「うん?どういうこと?」ってなって心わしづかみになりますよ。目次と白紙いれた7ページを含めての25ページ目やからね。つかみはOK!というか。この本は歴代のトップクラスのつかみじゃないかな。
なんだろな?これ。
今まで生きてきて想像していた次元と違うところから殴られたような感じっていうんですかね。うん。そんな本になっています。令和に入ってからも不可解な事件とかたくさん起こってたりするわけだけど。。。全ての不可解な事件ってこの本で説明つくんじゃないの?って思いました。
なんでこんなことしたんやろ?って事件ってやっぱり理解できないわけやんか。あおり運転なんかもそうなんだけど。。。なんでそんなことするのかよくわからない。でも、この本を読むと、ああ、そういうことかと。ふに落ちると思います。
あと小学校の時のふるまいや刑務所にもってところは、どっかで読んだよなって「反省させると犯罪者になります」だったかな?忘れたけど。。。なんか読んだことあるなって思った。
刑務所なんかでも知的障害者ばっかりで一般的な頭の人は、犯罪を犯しても刑を軽減してもらう為に動いたり真面目にしたりするんだけど、そういうことができない人達が刑務所に集まってくるみたいな。そこでも問題起こすので刑期も長くなってって話。
・ω・
この世には14%くらいそういう人たちが存在していてそこには私も含まれているかもしれんけどさ。そういう中で私達が暮らしているってことを自覚しておかなきゃいけないってことなんかもしれんな。街中にもすぐにキレる人いっぱいおるしね。もうふせぎようがないことだとは思ったかな。
これが現実。この本を読んだあとに今まで起こった数々の事件を思い返してみたらいいと思う。
名著だと思います。