今日は父親の介護施設に行ってきました。
施設にいくといつもの場所に父親が座っていませんでした。レクなのかな?と思って介護士さんに聞いてみると居室で寝ているとのこと。珍しいこともあるもんだなと思って案内されて2人部屋の居室に入りました。
居室に入ったのはここに入居して1年半になると思うのですが、入居する時に入って以来です。というかその間にも居室を移動しているのでどこに自分の父親の部屋があるのかさえ知りませんでした。まあ、厳禁みたいな感じなんですよね。おそらく盗聴とかカメラとかそういうのを防止する為なのかなーとか勝手に思ったりしていたわけですが。。。
部屋に入ると父親はベットに横になっていました。話を聞くと気分が昨日から悪いとのこと。そんでもって「もうあかんわ」とか泣き言を言い出す始末。風邪かなんか熱が出たりそういう事だと思うんよね。老人は体は元々弱いですから一年ずっと元気ってことはありえないわけで。。。うちの母も二日前の晩に吐きましたからね。気分が悪いといいながら。。。一晩寝たらよくなりましたけど。。。そういうこともある。
おやつがくるまではずっと泣き言言っててさ。今日は早めに帰ろうかなって思ったりしたんだが、おやつがきたら元気になって機嫌がよくなっていましたね。普通に自分でベットから起きれるし支えなしにベットに座って、おやつ食べてたし。。。私がみた限りではしっかりしていました。
・ω・
あと、母親がいつも「どんどん痩せていって、もっとご飯食べて太らなあかん」とか言うんよね。でもさ。施設に入ると栄養士がカロリーを計算して食事を作っているわけやん。どんなに食べても太ることなんてないよね。栄養士が提示するベストな食事の結果が今の状態なわけで。。。
でも、痩せすぎってよくないと思うんやけどな。肉がなくなり骨が出てきてさ。寝たきりやったら褥瘡になる可能性が大きくなるし、父は寝返り出来るけど車椅子に長時間座ってたらおしりが痛くなるしさ。ガリガリやりかはそこそこ肉付き良いほうがいいよね。施設に入ったらみんな痩せていくんやけどさ。
あと今気づいたことなんだけど、父親を待っている時に椅子に座っているおばあさんから「この瓶開けて」って頼まれたので開けてあげたんですが。。。あれってよかったんかな?瓶に入ってたものは食べ物じゃないし、なんかよくわからん水みたいなもので。。。あそこ認知症が入ってるフロアーなんよね。開けた瓶。。。飲んでたらどうしよ?気になって気になって。。。
2日後は母親の病院です。