無職という名の貧乏セミリタイア

親の介護問題を抱えながらも貧乏で無謀なセミリタイアも5年目に突入しました。年間100万円生活実践中!2019年夏からアラフィフyoutuberもはじめました。見てね。

親の「死体」と生きる若者たちを読みました。

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親の「死体」と生きる若者たち

この本ね。う~ん。なんだろ?昨今の親の「死体」を放置していた事件を導入口にした、従来のひきこもりの本なんだよね。まあ、読む価値があるのかないのかと言えば。。。そんなにないかなとは思うけどさらっと読むのはいいかもしれん。

 

・2018.8に長崎で母子二人暮らしのアパートで母親の遺体が見つかり息子(48)が逮捕された事件。

 

・2018.10、神奈川県で自宅に母親の遺体を遺棄した息子(49)が逮捕された事件。

 

・2018.北海道で、二人暮らしの母親(82) 娘(52)が遺体で見つかった事件。

 

子供がひきこもりなんだよね。近年、50代のひきこもりと80代の親が社会的に孤立して困窮している「8050問題」が深刻化している。この問題に関しては著者は、

 

新聞紙上では対策の急務が叫ばれていますが、正直に言います。もう手遅れだと感じています。現場を知れば知るほど手遅れだと感じます。30年間、子供を抱え続けた親の気持ち、30年間、誰とも心を通わせることなく孤立し続けた当事者の気持ち。誰が2人寄り添うことが出来るだろうか?考えるだけで気が遠くなる。

 

そして著者はこう続けます。

 

このように死者を見送ることは、これから30年あるいは50年続くだろう。今日、20代、30代のひきこもる若者たちの行政支援をみればさらに絶望せざるを得ない現実がある。支援からこぼれ落ちた若者たちが、ますます高齢化するだろうから。

 

これはそのとおりだなって思う。でも、いいんじゃないかなって思いもある。前のひきこもりの番組でも思ったことなんだけど。。。生き続けなきゃいけないって思いすぎなんだよな。なぜ?もっと行政が出来ることがあったはずとかそこまで考えなくてもいいんじゃないかと。

 

 

あとなんだろ?この本。。。。会報冊子みたいな感じなんよね。ひきこもりの会の毎月配布する会報冊子っていうんですかね。事件が起こった時にひきこもり経験者にどう感じたかとか著者の今日あったことの日記みたいな文書とか。。。なんか読んでいて、なにこれ?結論は?とか思う箇所が多いんですよね。ブログの日記によくあるような文章を読んでいる感じといいますか。。。なんだろうな。解決策を書いているわけではないんだよね。

 

この著者は京都オレンジの会の人なんだけど。。。私がオレンジの会の存在を知ったのは2002年くらいだったと思う。ちょうどひきこもりしていた後くらいにオフ会とか自助会とか参加していてさ。神戸オレンジの会に行ってた人がいたのでね。あの頃は、ニュースタートとか全国にもたくさん自助会は存在していたと思うんだけど、関西はそんなに数は多くなかった気がします。でも、高いんだよね。値段がさ。

 

 ・ω・

ひきこもりビジネスというか。それくらいの金は必要なんだろうけど。。。貧乏な私には高く感じたかな。例えばちゃんとした医者のカウンセリングとかでも5000円とか8000円するわけやん。それと比較されば値段的には妥当な値段なんだろうけど。。。

 

それでこの本の昨今の親の死体事件で寄稿している人は元ひきこもりの人で、年齢的に40〜50くらいの人なんだよね。私と同年代。ひきこもりが認知されたのが2000年くらいやからそのくらいの年代で。。。そのまま18年たったら40〜50歳になりましたって感じなんだろうと思うのが分かって泣けてくるな。

 

正直いってひきこもりの問題は、これ!という万人に効く特効薬的なものはないんよね。各家庭で違うからさ。初期段階で対処せずに放置していて40歳、50歳になって、どうすればいいの?って聞かれても。。。もうどうしようもないと思う。この本を読んでいても原因が一緒ってわけではないからね。自信喪失からなのか恨みからなのか病気からなのか。。。親に対して凄い恨んでいる人もいるからねえ。難しい問題だよね。

 

この本の中でひきこもりの人に対して、プロフィールでも書いてみたら?って事を言ったらしいんだけど。。。これは凄いいいと思うんだよな。私も2000年からひきこもって2001年にひきこもり系のオフ会に出てさ。その時にweb日記書いてみない?って言われてから書き始めて今もなお書き続けているわけだけど。。。自分の過去から書き出して頭の中を整理してそして現在進行系で起こったことを吐き出し続ける。中身カスカスなのにoutputし続けるってずっと何年も溜め込み続けるよりかはいい行為だとは私は思ってはいます。

団塊ジュニアで就職氷河期世代の40代、今はぎりぎりアラフォーだけどもうすぐアラフィフ。友達もいなくて孤独でひとりぼっち。お金もないのにひきこもっていたら家を追い出されて一人暮らしをはじめる。投資家をめざすが株とFXで大負けして借金を背負う。もう疲れたよ。貯金なしから就職するが社会に適応できずにバックレる。その後もアルバイトで食いつなぎついには無職になる。孤独。貧乏くじ。毎日、不安と落ち込みが激しいです。苦しい怖い悩みはつきないけど生きていかなければいけない。貧困だけど働きたくもない。お金もないし43歳のときに父親が認知症になり介護が必要になる。未婚で貧困さらにニート。社会のゴミと化しています。モテないし人生うまくいかない。毎日、不安で不安でしかたがない。