海月模様

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45年間必死に生きてきた結果がこれなのか?追記あり

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2015年8月10日に私はツイートしていました。今から約4年前なので私が41歳の時です。

 

 

↑このエピソードは、「蒼太の包丁」全41巻の中の31巻目4話「男の不理」に出てきます。

 

あれから4年がたって45歳になってみて改めて見たわけだけど。。。泣くことはありませんでした。で。。。結局、このマンガは何が言いたかったんだろうか?って思ったことを書きたいと思います。

 

この作者はおそらく調べてないから知らんよ。でも45歳以上の人ではないと思うんよね。孤独死と同じようなもので本人じゃないんよ。45歳でこんな状況の貧相なおじさんならこう思うだろうってことで描いただけだと思うんよね。

 

45歳から折り返し

45歳の何もないような町中にいるおじさんは、きっとこう思ってるだろうと。。。想像で描いていると思うんよ。孤独死も死んだ人をみて可哀想って思って報道するわけだけど、本人は決して可哀想なんて思ってないかもしれんわけやん。貧乏な人って可哀想って思っても本人はそれで満足して生きているかもしれん。

 

実際に私は45歳になってみてわかることは、このマンガを見て「は?」としか思わないです。必死に生きてきてこれか?そんなこと思うかな?必死ってなんやろうね?

 

あと私はこのマンガを全部読んだことないのですが、このおっさんは一応はかつて既婚者で子供もいて離婚して今は独り身になったっていうのが設定らしいです。それを聞くと。。。なるほどって思ったかな。その人にとって人生の幸せっていうピークがあってそれと比べて今はこれか?って悲しくなるってのはわかる。あの時、ああいう選択をしていなかったら今もっと幸せだったのにとかさ。

 

でも私なんてピークなんてなかったからさ。なんも思わん。人生山あり谷ありというけど。。。私の場合は中学生以降ずっとなだらかな坂道を転がっているみたいなもんだからさ。

 

▶追記

私は今 49歳になっているわけだけど。。。45歳って大きな区切りの年のように感じています。ここからいろんなものが下降してるんだよな。肉体的にも精神的にも。。。それでいてなかなか回復しないというね。45歳の時には、は?なんて思ってたけどそれから4年たつと。。。「45年間必死に生きてきた結果がこれなのか?」の気持ちがわかるようになりました。申し訳ありませんでした。m(_ _)m