那須正幹さんの「ばけばけ」。「ズッコケ三人組」の読者は必見!というツイートを見たので読んでみました。那須さんは「ズッコケ三人組」いがいにも、大人になった三人組を描いた「ズッコケ中年三人組」シリーズも書かれているみたいです。
この「ばけばけ」に出てくる主人公たちは後期高齢者。。。70〜75歳くらいの老父3人組の話であります。めちゃめちゃおもしろい!ってそんな感じではなく。。。なんだろな。いい雰囲気の懐かしい感じのお話。
小説ってさ。本題に入るまで長かったりするやん。これってどういう話なん?って分かるようになるまでかなりのページを読まなきゃいけなかったりさ。この本、20ページ目で分かります。ああ、そういう話ねみたいなね。だから凄い読みやすいです。児童文学ってそういうもんだよね。そこらへんも懐かしい感じがしました。
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この本で描かれている場所ってどこだろ?JR茶臼駅ってと思って検索しても出てこずいろいろ架空の名称になっているわけだけど。。。この場所ってここらへんのことなんかなーって想像しながら読みすすめていきました。あとがきで。。。やっぱりそうかーみたいな。想像だけの話ではなく作者の実際に体験した話を混ぜているってことがわかり、あとがきまで読むとまたホッコリすることが出来ます。
今日も特に何もすることなく一日が終わってしまったよ。昨晩は、この「ばけばけ」読んで筋トレもしてウォーキングもしたので頑張ったほうです。
今日は、上半身の筋トレを新しいものに変更することを決めました。あとは父親の押入れの整理を少しだけしました。そんなとこ。