セミリタイア失敗 40代独身無職の末路

働くのが嫌で41歳(2015年)の時に貯金680万で無謀な貧乏リタイア(9年目)をしました。貯金切り崩し中でなくなれば消えます。

年間100万円生活を考える。【あれから1年経過して】

 

私は年間100万円で生活しようと思っています。

でも、近頃の私の家計簿を見ているとほんとに出来るのか?って思うようになったため、改めてこの問題について考えてみたいと思いました。正直いって今年に関しては無職元年なので年間100万円以内におさめる事は100%出来ないと思っています。

 

でもこういうものは一年だけ達成出来たらいいってわけではない。長い期間のトータルで達成出来なければいけませんよね。今日はこの事について思うことを書いていきます。

 

私は2003年の夏頃から一人暮らしをはじめ、その時から家計簿をつけております。2003年は途中からなので参考になりませんが、2004年からの家計簿を見て思う事を書いていきたいと思います。

 

ちなみに2016年4月末までの支出は33万円となっています。月平均8.25万円。このままいくと年間100万円以内にギリギリおさめることが出来ると思われますが6月からの保険料とかを考えるとほぼ絶望的となっています。これに関してはしかたがない。この一年はそれを受け入れながらなんとかのりきらなければいけないと考えています。

 

【家計簿、年間の支出】

 

◆家賃4万円

2004年:114万円(缶工場)

2005年:122万円(缶工場)

2006年:96万円(_/飲食)

2007年:108万円(飲食)

2008年:114万円(飲食)

2009年:108万円(飲食)

2010年:135万円(飲食)

◆家賃4万円

2011年:93万円(飲食)

2012年:130万円(_/介護)

◆家賃2万円

2013年:90万円(介護/_)

2014年:84万円(_/期間工)

2015年:98万円(期間工)

 

◆は3回ほど引っ越ししました。

()内の_は、年の前半か後半に無職だった事を示しています。

缶工場の二年間は、健康保険も払ってませんし、年金も未納でした。

飲食以降は社会保険関係は全て払っています。

 

 年間100万円生活

家賃4万で支出100万円以内はさすがに無理で、家賃2万円だといけるとふんでいたんですけど。。。今みるとけっこう厳しいなってのが感想ですかね。

 

年100万円生活だと月8.3万円までで抑えなければいけません。ほんと家に篭って何もしなければ可能ですけど、そういうのは望んでいませんし。。。かなり厳しいかな。月10万の年間120万くらいがちょうどいい感じなのかなと。

 

これらの家計簿をみても社会保険と税金でかなり違うんだよね。社会保険と税金は飲食以降は、給料に天引きされているので家計簿には計上してないですよ。逆に無職の時は家計簿に計上される。

 

今年なんてもろに影響を受ける年だからな。はっきりいって読めません。

 

まあ、年間100万円っていうのも目安だけやから。この範囲内に入らなければダメってわけじゃない。年間100万円生活をするのが目標じゃない。自分で納得いく生活をするのが目的だから、それが出来ているなら少しくらいは予算が増えてもいいんよね。

 

ちょっと自分の為だけに記事を書いてみました。

 

【追記】 

 

2016年の年間の支出は137万円(無職元年)でした。

健康保険、住民税、国民年金ががっつりきましたのでしかたがないです。

 

【2017年支出】

1月62,213円

2月107,886円

3月80,674円

4月89,756円

5月120,000以内

 

2017年も5月までに約458,000円と月10万円以下になっています。まあ、今年に関しては社会保険料はいれてないんだけどね。

 

体感的に月8万だとかなりきつくて10万くらいが私にあった生活費なのかなと思っています。こういうものに関しては「こうだ!」って断定するつもりはないです。毎年、改定しながら自分に一番あった生活スタイルになればいいのかなと。

 

当然ですよね。物価が上がったり変動は毎年あるわけですから。。。

 

 記述日2017年5月

 

【追記2】

2017年の集計が出ました。年金、健康保険、住民税は入れていませんが。。。少しは目安になると思います。↓

 

neet3.hatenablog.jp

 

所得ゼロで住民税ゼロ、年金は全額免除、健康保険は最低金額でないと私の場合は年間100万円におさえることが出来ないと思います。40歳を超えると健康保険も介護保険プラスされてびっくりするくらいあがりますしね。

 

neet3.hatenablog.jp