春の引越しシーズンになるとゴミマンションの片付け依頼が殺到しています。依頼主の多くが現役世代。教師や看護師、バリバリと働いている人が多いと言います。
というナレーションからはじまります。
この番組ではゴミマンションの住人の何人かを紹介しておりました。
◆ケース1
大手メーカー勤務 有名国立大学出身
田中秀樹さん30代 独身
会社では経営方針を策定する部署の係長をつとめています。
原因
5年前に新しいプロジェクトに抜擢されて自分の能力を超えた高いレベルの仕事でストレスを抱える。仕事で疲れて帰ったら何もしたくない。ゴミが増えだしていくうちに感覚がマヒしていき、だんだんとゴミで部屋が侵食されていく。
◆ケース2
都内の病院で看護部長
高橋えみさん40代 独身
原因
友人とシェアしている時はキレイだったが1人暮らしをはじめてからペットボトル、通販のダンボールをためていきゴミ屋敷化 仕事のストレスが原因
◆ケース3
映像関係
松井耕平さん51歳
原因
親の介護で母の暮らす大阪と東京を3年ほど行き来する中で一人暮らしをする部屋はゴミマンションになっていきました。
◆ケース4
太田かおり30代 結婚して6年目
教師
原因
帰ってきてただただ何もしたくない。夫婦で気づいたらゴミマンション化
この番組では、外ではちゃんとしているけど、閉鎖された自分だけの空間になると何もしたくなくてゴミマンション化してしまうと結論づけていました。 たしかにペットボトル、通販のダンボールなどはたまっていきます。ゴミの分別化やゴミ出しの条件も厳しくなっていっていますし働いているとどうしても部屋にたまっていってしまいます。
私もアマゾンのダンボールが半年分くらいたまっていることは日常ですし資源ゴミである空き缶と瓶は一年分くらい玄関にたまっています。大阪だと普通ごみの条件がゆるいのでガンガン出すことは出来ますけど。。。厳しい自治体だとたまっていく人もいるんだろうなっていうのが感想ですかね。
それでもそんなに稼いでいるわけだから週に1回でも掃除を依頼すればこんなおおごとにならんのだけどね。掃除する時間がない、洗濯する時間がない。そういう人は、外注するべきだよ。
今から10年くらい前にうちのブログとリンクしていた人がゴミマンション化していて、その部屋を片付けていくっていうブログがあって書籍化されたんだけどさ。その人もそんな感じでした。↓この人
この番組で紹介された人なんて全然たいしたことなくて、その片付けられない女魂の人なんて部屋がゴミで埋まっていて地層みたいになっていましたからね。その人も職場ではキレイ好きで家に帰ると凄いことになっているみたいな。
ゴミマンション。。。ゴミを出すネックってのも大きいと思うんだよな。私も狭いながら部屋の掃除をして出来るだけ物を減らしたいって思っても簡単に出すってことが出来ないからさ。実家もそうだけど。。。あの膨大な量の物をきれいに片付けるって大変な作業ですよ。
この動画を見て自分には全く関係ないって人ってどれくらいいるんですかね?一人暮らしをしている人だと高確率に何か思うところはあると思う。ゴミ出しと引越しする時の家具の処分とかでさ。まあ、譲ったりネットで売ったりそういうのに抵抗なく出来る人はそうでもないのかもしれんけど。。。そうじゃないとどうしても抱える事になってしまうんだよなあ。