セミリタイア失敗 40代独身無職の末路

働くのが嫌で41歳(2015年)の時に貯金680万で無謀な貧乏リタイア(9年目)をしました。貯金切り崩し中でなくなれば消えます。

低消費生活を実践するにあたり所有欲というものを考えてみる。

 

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私は2004年から一人暮らしをはじめて10年以上年間100万円で生活するのを目安にして生きております。もちろん100万円超えることもあるし抑えれる年もあるのであくまで目安です。働いている時は社会保険や税金は給料からひかれていくので生活費には入れませんが、無職の時はそういったものが生活費に入ってしまうので超えていきます。

 

社会保険や税金、年金を含めて年間100万円となると出来ている時もあるのですがおさまっていない年が比較的多いかなって感じですかね。まあ、きっちりこの額におさえなきゃならないみたいな考えでやっているのではなく、だいたいこれくらいにおさまってたらいいなあって感覚ではやっております。

 

私が実践する低消費生活。

 

よくどうやったらそんな節約が出来るんですか?って質問する方がいます。

 

しかし私は節約という感覚で生活しているわけではないんです。そもそも節約してませんし。。。今日はそのへんのことを書こうと思います。

 

よく物欲がない。欲しいものがないってことを言うこともありますが、どっちかというと所有欲がないってのが正解なのかなと思います。コレクションしようとは思わない。

 

毎月掲載している私の家計簿をみると。。。

家賃、食費、光熱費、通信費、交通費、遊び代、外食、飲み代、保険代、生活用品、これらは所有物ではありません。

 

あとは雑貨として計上しているけどこれは100均で買ったものなので何を買ったかなんて書き残してはいないけどそれでも消耗品だったりちょっとしたものだったり。あと靴下、パンツなどは100均で購入している。

 

服はほとんど買わないしというか、長持ちする。10年以上着ているものもあるくらいです。どっか旅行にいった時も土産はほとんど買わない。思い出の品とかいらない。とりあえず家計簿上で上記以外の購入したものを見ながら考えていきたいと思います。

 

2017年購入

スマホ一式

三線

ポータブルDVDドライブ

水中カメラ

 

2018年購入

ペンタブ

マウス

 

私は物が全く必要ないっていってるわけではありません。私の中で一番必要なものはネットが出来る環境です!パソコン、ネット回線、スマホ、快適になるので必須です。

 

あとは趣味、三線や水中カメラなんてその部類にはいる。けしてコレクションではない。何かをする為に必要な道具だ。でもこういったものでも必要と思わなくなったとたんにコレクションになってしまうので注意が必要だ。

 

持っているだけで幸福感を得るといったようなものは私は持っていないように思います。高価なもので身につけるようなもの?なんかあったかな?服もブランドものなんて買ったことないし腕時計はアマゾンで2000円のやつやし、財布も1000円のやつだ。メガネも3000円のもの。実用的に使えたらいいそれだけのものばかりです。

 

ゲームはなんだろ?これは趣味というか体験型なので所持欲ってわけではないよね。

 

所有すること。

ミニマリストみたいに全く物がない中でそれに生活をあわせていくってのも私的には違うと思っている。便利なものは使いたいしそれを手放そうとは思わない。実用的に便利で使い勝手のいいものは生活に取り入れる。持っているだけのもの飾るものとか。。。そういうのはいらないかな。そんな感じです。

 

あれも欲しいこれも欲しいっていって購入するのはいいんだけど、それ使ってますか?問いたいですね。1年たっても使ってないものないですか?飾っているだけ押入れに置いているだけそんなものないですか?狭い部屋にそんな使わないものが山のようにあってもしかたがないからさ。

記述日2018年4月

 

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