サイレントテロ、この言葉はいつから出来たのだろうか?
2005年にはあったと思う。リーマンショック前にはすでにあったと思う。サイレントテロとは、改めてまとめサイトで確認すると自分が思っている以上の範囲まで言及されていたりするので全てを理解している人はいないかもしれない。まあ、現社会に対して物を言わない静かな抵抗って認識でいいだろう。
消費を追求せず働くことも必要以上にせずにそれによって資本主義社会の経済を結果的に破壊させる行動でシロアリみたいな存在って感じですかね。長い年月をかけて破壊していく。
「消費しない」「子供をつくらない」「働かない」これが3大原則になるんだと思う消費してお金を極力まわさない。消費して税金をとられることをしない。子供をつくらずに少子化を加速させて国の基盤を崩す。働かずにいると税金をとられない。これが基本なんだと思う。
よく日本人がお金をかけているものが、住居、車、子供、保険だとされている。これらの消費をなくす。それでも生きていくにはお金はどうしても必要になる。働かないというより必要以上に働かないっていうのが正解だろう。
親がいれば親にたかればいい。
国にたかれるならたかればいい。
あるものを有効利用しよう。
贅沢をしない。見栄をはらない。出来る限り金を市場にまわさない。なんどもいうようだけどこれに尽きる。現代社会は広告まみれの世界だ。誘惑に負けてはいけない。もちろん借金、ローンは厳禁だ。自分以外のものの為に働くなんてありえない。借金なんかするヤツはアホだ。奨学金も同様だ。
消費を多くすれば消費税をとられる。車にのれば車検やガソリン税をとられる。酒飲めば酒税。たばこ吸えばたばこ税ギャンブルすれば控除率は25%はとられてる。出来る限り税金を払いたくなかったら消費を出来るかぎり減らすしかない。
働けば働くほど税金はとられる。所得税、住民税。100万円以下の労働なら無税だ。国民健康保険も最低額になるし年金も全額免除される。搾取されたくなければ極力稼がなければいい。
しかし声高にはこれらのことを周りには言うなよ。社会のインフラをフリーライドしているのだからな。サイレントテロリストは静かにしていることだ。必死に日本の経済の歯車をまわしている人をイラつかせるような煽りはしてはいけない。
必要以上に消費しない
働かないわけではない。サイレントテロリストは必要以上に働かないだけだ。日本には義務がある。「納税の義務」「労働の義務」「教育を受けさせる義務」だ。税金は消費税払ってるからよろしい。労働も自分の為に家政婦やってるからよろしい。教育は子供いないからよろしい。そんなとこだ。
市場にお金をまわさない。
国にお金をとられない。
なんども言うがこれが基本だ。はっきりいってサイレントテロは知らぬ間に日本の企業も力を貸しているのが現状だ。給料を下げて消費を出来ないような人間を量産しているわけだ。国も税金をどんどんあげて、企業も給料を下げて、国民も消費しないようになるこれぞ三位一体の改革だと思う。
ちょっと私としては理不尽やなと思いつつも私と同じような人間が量産されていくので喜んでいたりもする。人間がゴミのようだ!とムスカ大佐のように10年後に叫べるような状況になっていたら嬉しく思う。
勝利の栄光を君に!
記述日2017年6月