セミリタイア失敗 40代独身無職の末路

働くのが嫌で41歳(2015年)の時に貯金680万で無謀な貧困FIRE(8年目)をしました。貯金切り崩し中でなくなれば消えます。余命10年と考えて2032年あたりで消えます。

ダメなヤツほどセミリタイアを目指すべき!

セミリタイアのすすめ―シドニーの12か月

 

セミリタイアは有能な人間だけがするものと思い込んでる人いるみたいだけど、そんな事はないのです。逆に有能な人間がセミリタイアなんてする必要性なんて全くない。

 

だって自分本位に自由に稼げて生きていく事が出来るような強者なんだからどんな生き方でも出来るんですよ。セミリタイアを本当に考えなきゃいけないのは私みたいなダメで無能なヤツの方なんだよ。

 

出来る人間ってセミリタイアはなかなか出来ない。仕事を途中でやめる事は勇気がいりますよね。出来る人にとっては機会損失が一番、嫌なはずだからね。

 

仕事をやめて楽な仕事をしつつ老後までって思っていてもさ。楽で薄給な仕事なんて今はないんですよ。薄給なだけできつい仕事はあるけどさ。

 

それだったら今の仕事の方が立場的にも楽だし金も稼げるのでそれを手離してまでセミリタイアするなんてあほらしいって思うでしょ?出来る人がリタイアする時は、完全な解放出来るレベルに達した時のみ。アーリーリタイアですよ。もう時間に縛られずに自分の好きなものだけに余生を使いたいってさ。

 

なのでセミリタイアは出来ないヤツがするべきものなのです。

 

年功序列じゃないけど年をとったところで年収もあがる見込みもない退職金の事も考える必要性もないそんな人間にとっては機会損失もなんにもない。だからセミリタイアに簡単に舵を取れるんですよ。

 

セミリタイアは優雅な余生を送る人ってイメージですか?

 

違いますよ。ただのむかしからある世捨て人。それでいいと思います。このままいけば、これから生涯で稼げる額なんておおよそ計算出来るわけでしょ?一度でも計算したことありますか?そしてその額はいくらになりましたか?

 

あとはその額と機会損失するであろう額を両天秤にかけて考えればいいと思います。限界まで働く価値があるのか?それとも適当に働いて生きるべきかどうかをね。

 

 ・ω・

Bライフ、小屋暮らし、外こもりなどむかしからそういう社会の枠組みから逃げるような生活をする人がいます。消費を極力、減らすスモールライフを軸にして拠点をどこにするかって部分でいろいろ進む先が違ってくるように思います。シェアハウスや地方なども同じような感じですよね。

 

自分は地方都市で安い賃貸借りて生活していくのが一番自分にとっていいと思うのでそういう暮らしをしております。他にもっとお金のかからない方法はあるのにーって思う人もいるだろうけど、私のスペック的に難しかったりするんだよね。

 

コミュ障、人と接するの嫌い、不便なの嫌い、努力したくない、DIYとかしたくない、自作とかようせん。まあ、何も能力がない人間にとってはこれが一番いいと思っているだけなんだけどさ。

 

何が言いたかったかというとセミリタイアを考えながら生きていくのは大事なことだと思っています。何の準備もなくこの記事みたから明日からしようと思っても簡単には出来ません。ある程度のレベルに達してない無理な部分もあるから、セミリタイアを目指しながら生きるのはいいと思うんだよね。

 

私も25歳くらいの時から2ちゃんの無職ダメ板の、労働解放スレとかみつつ、いつかは極力働かない生活したいなーって思いながら生きてきたわけだからさ。

 

目指すのはいいことだと思います。準備にも時間かかると思うしさ、目指している最中にやっぱり違う生き方しよって思ったらそっちに舵を取ればいいだけの話やしね。

 

つうことで、きみもダメだと思うならセミリタイアを目指そうぜ!

記述日2017年6月

 

neet3.hatenablog.jp