社会派ブロガーのちきりんさんが大人気ブログをどうやって運営してきたかって内容で、何人かのブロガーが推奨していたので読んでみました。2014年に出版されたもので今から3年前ですかね。
本の前半がchikirinの日記の育て方という経歴みたいなもので、後半がブログ記事のベストエントリー集、話題になった記事を抜粋しております。
さて私がちきりんさんを知ったのはいつ頃だったのだろうか?2010年か2011年あたりだと思います。
いやもっと前かな。本の中でphaさんと対談したのが2010年3月って書いてあるのでもっと前からphaさんもちきりんさんともにブログも見てたと思います。
実際に私のブログを漁ると、「自分のアタマで考えよう」は2012年5月に、「ゆるく考えよう」は2012年5月に、「社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!」は2012年12月に借りて読んでおります。正直、ちきりんさんの本の三冊の感想は、そういう考えもあるねって感想だったと思います。
当時はちきりんさんの視点、切り口、発想に真新しさを感じてブログを読んでいったって感じ。でもバリキャリな方なので私とは全く違うわけですよ。能力ある人はこういう考えの方がいいよね。私は無能なので無理だけども。。。ってのが私のスタンスだったと思います。
どちらかというとこの時期、2010年くらいはphaさんや岡田斗司夫氏のニート論に私は傾倒していたと思う。まあ、今でもその流れの中にいるけどね。
・ω・
それでも、めいろまや勝間とかに比べて私はすんなり読むことが出来ました。
いろいろな概念を提示してくれる貴重な存在で、特に女性からの視点って男性にはないですからね。結婚はオワコンや!とかw
しかしこの本のベストエントリー集を改めて見てますけどほとんど知ってるんだよなあ。最近はツイッターのつぶやきをさらっと眺めてたりするけどブログまでは見てないのにね。
私がよく生活保護1000万人受給するくらいまでいけよ!とか言ってるんだけど、これの下地ってちきりんさんの「生活保護以外、すべての福祉を廃止したらどう?」からきてたんだなぁ。元ネタを自分では忘れてたんだけど、まあ、そういうことって多々あるよね。このエントリー集とかみるといろいろ懐かしいなーって思ったかな。
ほんとこの本を読んで懐かしいなーって。。。。あれ?自分メディアはどう作る?って話は?えーっと。凄い才能ある人は出来ますよ。私には出来ません。たんたんと発信はしているけど自分のことだけを書き続けるしか能がないのです。
そんなとこ。
ほな!
あと言っておくけど、このほな!ってのはちきりんさんの「そんじゃーね」のパクリじゃないからね。アンジュルムのかななんのパクリやからね。
ほな!
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